こんにちは、ひとみ(@kinoko_tabi115)です。
前回のリゾートワークとは?リゾート×ワーケーションという新しい働き方で紹介した会員制リゾート。
あの記事を書いた後も、実はかなり気になって色々調べていました。
そして今回、気になっていた会員制リゾート「GFC」の資料を請求しちゃいました!
会員制リゾート「GFC」の魅力や、資料請求の様子をお伝えします。
この記事でGFCに興味が湧いた方は、ぜひ資料請求をしてみてください!
会員制 別荘 リゾート「GFC」
Contents
会員制リゾートとは?
会員制リゾートは、会員のみが利用できるリゾート施設です。
「静かな場所で優雅な時間を過ごしたい」と思っても、個人で別荘を所有するには定期的に清掃する必要があるし、別荘は基本的に1箇所のみ(複数の別荘を持つ余裕がある人は別ですが)。
何より維持費にお金がかかるんですよね…
別荘を持った際にかかる維持費にはどんなものがあるのかを調べてみました。
- 税金:固定資産税・都市計画税、住民税
- 税金以外の管理費:管理費、電気・ガス基本料金、上下水道料、火災保険料、場合によって必要な管理費
場所や別荘の設備によって多少異なりますが、かなりコストがかかります。
年に数回しか泊まらない場所に、大金をかけるのはもったいない気がする…
しかし会員制リゾートなら、維持費をかけずにリゾート施設でプライベートな時間を楽しむことができます。
- 管理の必要なし
- 税金がかからない
- 引越し、出産などライフスタイルの変化があっても対応できる
- 複数箇所のリゾート施設を利用できる
※サービスによって利用できる施設数は異なります - 空き部屋さえあれば、何日でもリゾート施設を利用できる
※サービスによっては回数制限がある場合があります
個人所有の別荘の場合、購入する際だけでなく手放す際も費用がかかります。しかし、会員制リゾートならその部分の心配がいりません。
これらのメリットから、近年は別荘を持つのではなく、会員制リゾートの権利を持つ方が増えているようです。
参考:レジャー白書2019/日本生産性本部
会員制リゾート「GFC」とは?
出典:GFC
株式会社グリーンフィールドが展開しているGFCは、1977年に設立された歴史のある会員制リゾート。
GFCは完全会員制のリゾートなので、メンバーとゲストの方以外の方は宿泊できないようになっています。
他のリゾート施設だと、会員は予約枠は確保されいるものの、施設には一般の方も(旅行会社経由で)宿泊できる場合もあるみたい。
素性の分からない人が止まることはないので、セキュリティ面が気になる方や小さなお子様がいる方でも安心して利用できます。
現在利用できるリゾート施設は、近畿・東海・北陸を中心に約6箇所。会員はこれらの施設を全て利用できちゃうから驚きです!
- GFC淡路島 グランデシア(兵庫県)
- GFC越前 PARADESIA(福井県)
- GFC湯の山 SPASIA(三重県)
- GFC奥琵琶湖 LAKESIA(滋賀県)
- GFC白馬 REFRASIA(長野県)
- GFC白浜 SHIRAHAMA(和歌山県)
出典:GFC
現在「GFC淡路島 グランデシア」は建設プロジェクト進行中で、第1期グランピングエリアが先行オープンしています。
ここで楽しめるグランピングは、なんと、建築家の隈研吾氏がデザインを手がけたスノーピークのモデルハウス「住箱」。キャンパーなら一度は泊まってみたいあの箱に、泊まることができるんです!
今後新たに追加される施設も、他の施設と同じように使えるらしい。
この先どんなリゾート施設が作られるのか、楽しみです!
会員制リゾート「GFC」の魅力
出典:GFC
ここまで、会員制リゾート「GFC」の概要をざっくりと説明してきました。
会員費や施設など調べれば調べるだけ魅力的に感じるGFCですが、他にもたくさんのメリットがあります。
- 会員の費用が比較的リーズナブル
- 魅力的なヴィラに宿泊できる
- ペットとの宿泊が可能
- メンバーの権利を親族に引き継げる
ここからは、GFCの4つの魅力をさらに詳しく説明していきます!
会員の費用が比較的リーズナブル
個人的なGFC最大の魅力は「リーズナブルな会員費」かなと思います。
各社の入会金額(販売中物件の最安値)をまとめてみました。
会員制リゾート名 | 入会金 | 年会費 | 宿泊費 |
GFC | 1,980,000円 ※パーソナルタイプの場合 |
22,000円 | 会員:2,200円/泊 ビジター:3,300円/泊 |
リゾートトラスト エクシブ | 6,220,443円〜 | 200,000円〜 | なし |
東急ハーヴェストクラブ | 1,750,000円〜 | 92,400円 | 大人:4,620円 子ども:3,520円 |
リロバケーションズ | 2,100,000円〜 ※入会金+登録料+印紙代込 |
99,000円〜 | 毎年ポイントを購入し、その分だけ利用可能 |
※2021年6月現在
参考1:リゾートトラスト エクシブ
参考2:東急ハーベストクラブ 価格一覧表
参考3:リロバケーションズ 入会金のご案内
他の会員制リゾートに比べるとGFCの料金はリーズナブルだと感じました(詳しくは後ほど)。
入会金のみを見ると東急ハーヴェストクラブが一番安いですが、年会費も込みや宿泊費も考慮して考えると、一番安いのはGFCです。
また宿泊費も大人2,200円/泊はかなりリーズナブル!
国内のゲストハウス(大体3,000円/泊)に泊まるよりも安かったりする。笑
魅力的なヴィラに宿泊できる
出典:GFC
GFCには様々なタイプのヴィラがあります。
全部で6タイプあり、そのどれもが魅力的なんです。
それぞれのタイプをご紹介します!
■ハイエンド
全邸天然温泉&専用ジャグジー付きヴィラ。最先端の進化系プライベート空間。
次世代リゾートを想像するヴィラスタイル「クリスタルヴィラ」を楽しめます。各ヴィラには天然スパ、ジャグジー付きガーデンテラス、大理石ベッドがあり、エレガントな空間を堪能できます。
【対象施設】GFC湯の山 SPASIA
■ラグジュアリー
革新の美と古代ロマンが同居する空間で、「リュクス(心の贅沢)」を体感。
古代バリ島がモチーフの「スマートヴィラ」。海が一望できるバスルームや大理石のリビングなど、先進のリゾートテイストを盛り込んだヴィラです。
【対象施設】GFC越前 PARADESIA
■モダン
遊び心に満ちた個性豊かなステージ。折々に一邸ずつ訪ねて、大人のバカンスを。
4カテゴリ(バリニーズ、シノワズリ、スカンジナビアン、ジャパニーズ)はそれぞれ違った雰囲気を楽しめます。アジアンな雰囲気の「バリニーズ」、東洋と西洋が融合された「シノワズリ」、北欧からインスパイアを受けた「スカンジナビアン」と和の世界溢れる「ジャパニーズ」で、まるで別の国にいるかのような気分が味わえるでしょう。
【対象施設】GFC越前 PARADESIA、GFC淡路島 グランデシア
■カジュアル
自然に抱かれて佇むログハウス。木の温もりある空間で、心づくしのおもてなしをお楽しみください。
ログハウスではバーベキューなどのアウトドアを楽しめるので、友人や家族など大人数での利用にぴったりです。海が見渡せるロケーションや自然豊かな環境は、私たちの心に癒しを与えてくれるはず。
【対象施設】GFC白馬 REFRASIA、GFC越前 PARADESIA、GFC奥琵琶湖 LAKESIA
■グランピング
自然を満喫するワンランク上のグランピングを「住箱」で愉しむ
ほのかなヒノキの香りが楽しめる「住箱」では、夕陽や星空を眺めながらバスルームに入ったり、焚き火を楽しむことができます。ホテルや戸建てとは違う雰囲気を楽しめちゃいます!
【対象施設】GFC淡路島 グランデシア
■その他(ホテルスタイル・オーナーズマンション)
ーホテルスタイル
ホテルスタイルは、オーシャンビューや琵琶湖、北アルプスなどの大パノラマを望みながら快適な時間を過ごすことができます。各施設にはレストランがあるので、利便性もバッチリ。
ちなみに、部屋だけでなくレストランにもこだわっていて、カタログに載っている写真を見るだけでヨダレが…笑
【対象施設】GFC白馬 REFRASIA、GFC越前 PARADESIA、GFC奥琵琶湖 LAKESIA
ーオーナーズマンション
オーナーズマンションのGFCが所有する部屋をオーナー感覚で利用できます。白良浜まで水着のままで移動できてしまうアクセスの良さが魅力です!
【対象施設】GFC白浜 SHIRAHAMA(和歌山県)
ペットとの宿泊が可能
出典:GFC
ペットも大切な家族の一員です。ペットと一緒に旅行に出かけたいと思う方も多いのではないでしょうか?
GFCでは、ペットとの宿泊可能な部屋があります。
例えばGFC越前 PARADESIA(福井県)やGFC奥琵琶湖 LAKESIA(滋賀県)には、ワンちゃんが全力で楽しめるドッグランが併設されています。そして、広いドッグランで遊んだ後は、専用の足洗い場でお手入れもできちゃう。
ペットと一緒に宿泊する際は、通常の宿泊料とは別に「ペットフィー」が必要になります。ペットフィーは、1匹につき3,300円/泊(2匹目からは追加1匹につき1,100円/泊)。
旅行サイトで「ペット利用可能」を条件に検索してもホテルが限られていたり、金額が高かったりするので、かなりリーズナブルなのでは…?
メンバーの権利を親族に引き継げる
GFCメンバーの権利は終身ではなく永久的。
そのため、もし自分が使わなくなったら三親等内の子供や親族に、所定の費用で譲ることができます。
ライフスタイルの変化や全く利用しなくなってしまった時、そのまま権利を破棄することにもったいないと感じるのは私だけではないはず。
しかし、GFCなら三親等内の家族・親戚に(費用を払って)譲ることができるんです。
(全国のおじいちゃんおばあちゃん、お子さんやお孫さんに譲れます。いかがですか?)
会員制リゾート「GFC」の費用やプランは?
出典:GFC
会員制リゾートで一番気になるのは、やはり「値段」でしょう。
わたしも一番初めに調べた時、まず最初にチェックしました!
GFCの入会金は思ったよりも低く、少し頑張れば手が届きそうな金額でした。
(とんでもない額だったら、スッとウィンドウを閉じていたことでしょう)
会員制リゾート「GFC」のメンバーは2種類。
- パーソナルタイプ(個人正会員)
- ファミリータイプ(ファミリー正会員)
それぞれについて、説明していきます。
パーソナルタイプ(個人正会員)
個人会員であるパーソナルタイプは、1名のみのメンバー登録です。
施設を利用する際には個人会員の同伴が必要となり、正会員がいない状態での宿泊・施設利用はできません。
【費用】
GFC入会金:1,980,000円(税込)
年会費 :22,000円(税込)
1人で使いたい方や旅行が大好きな方、家族・友人との旅行を楽しみたい方には個人会員がおすすめかなと思いました。
ファミリータイプ(ファミリー正会員)
メンバー1人とその会員の家族(一親等、最大5名まで)が自由に使えるのが、ファミリータイプです。
家族登録した個人会員以外の家族はファミリーカードがもらえます。このファミリーカードを持っていることで、正会員がいなくても施設を利用できる仕組み。
【費用】
GFC入会金:3,080,000円(税込)
年会費 :32,200円(税込)
「子どもが大きくなったので、家族それぞれで利用したい」
「たまには友人同士、気兼ねなく過ごしたい」
「子どもが結婚して、家族が増えた」
など、ライフスタイルの変化に合わせて利用できるのがポイントですね!
会員制リゾート「GFC」の資料請求をしてみました!
もう少し詳しく知りたかったので、公式HPから資料を取り寄せてみました。
請求後、数日でポストに到着!
早速、中身をチェックします。
ガイドブックを中心に、複数の資料が入っていました。
どの資料も写真がたくさん使われており、分かりやすかったです。
施設の周りにある観光スポットがまとめられているので、施設の周りがどんな場所かわかるのが嬉しいですね。
ガイドブックには施設情報や規約以外にも提携施設や予約方法も記載されているので、ガイドブックを読むだけでGFCの雰囲気や使い方などを知ることができます。
公式サイトだけだと得られる情報が限られてしまいます。
貸別荘や会員制リゾートを探している方は、比較検討する上で資料請求してみてはいかがでしょうか?
見ているだけでワクワクする!パンフレットを請求してみては?
実際にパンフレットを見てみて、ワクワクしました!
そして何より、利用したくなりました。
今後も永久的に権利が獲得できるわけだし、宿泊費も安いし、何よりリゾート施設に泊まり放題だし。
ノマド的なライフスタイルが送れるフリーランスはもちろんですが、旅行好きの人にもぴったりだと思います。
GFCクラブへの入会を検討している方は問い合わせ・資料請求をしてみてください!
資料請求
コメントいただき、ありがとうございます。
GFCの資料請求は、GFCの専用サイトよりお申し込みください!