こんにちは、ひとみ(@kinoko_tabi115)です。
世界一周1カ国目、アメリカのワシントンにいます。
早くも日本を旅立ってから2週間が経ちますが、まだ日本は恋しくありません!笑
ワシントンDC2日目のお話。
前回:【アメリカ:ワシントンDC①】全部無料!?スミソニアン博物館巡り
1月30日(金)
7時に起床、スーパーで買った$1のパンとホテルの無料コーヒーで朝ごはん。
朝一で向かったのは国会議事堂。あの有名なやつです。コレぞ、ワシントンって感じ。
英語だけだけど、無料のガイドツアーがあります。
ツアーに参加しないと議事堂内は見れませんので、国会議事堂を見たい方はツアーへ参加しましょう♪
(英語分からなくても、日本語のパンフレットがあるので問題なし!)
予約はこちらから:Reserve a Tour of the Capital
※予約するためにはアカウントの作成が必要です
ビジターセンターの入り口は、国会議事堂の建物ではなく後ろ側にありました。分かりにくい訳ではないのですが私は何故か迷い、セキュリティの方に案内してもらいました。迷いすぎて、警備員の方は苦笑してました( ͡° ͜ʖ ͡°)
飲み物や食べ物は持ち込めませんのでご注意を!厳重なセキュリティチェックがあります。
セキュリティチェックを受けた後、1階のメインホールにある受付でチケットを発行してもらいます。
予約は携帯の画面を見せるだけでOKでした。パスポートも不要です。
このチケットは胸など見えるところに貼って、待機。
見学前には15分ほどの説明動画を鑑賞しました。内容は、議会の役割や建設にまつわるお話。理解度は40%くらい。
ビデオを見終わったら、ガイドさんの後ろについてツアースタート( ´ ▽ ` )ノ
※議会内は全てカメラ撮影可能、ただしタッチは禁止!
最初は議事堂1階にあるクリプトと呼ばれる区域。
部屋の中心の床に☆印があるのですが、コレはワシントンDCの街並みが配置された際に中心となった地点。
ロガンダは、議事堂の中心に位置する円形広間です。天井には「ワシントンの神化」が描かれていました。
壁には大きな8つの絵画が描かれていました。
歴史の教科書で見たことある!っていう有名なものもありました。
↑1776年6月28日に独立宣言の最初の原稿が第二回大陸会議に提出された時の場面
↑デ・ソトのミシシッピ川発見
↑ポカホンタスの洗礼
↑マーチン・ルーサー・キング・ジュニアの胸像
テレビの中継?撮影?をしていました。多分この先も通れたんだろうけど、通行出来ず。
国会議事堂の2階には、2箇所ギフトショップがあります。
それぞれ建物の両側にありますが、品揃えは一緒でした。
ここに来た感満載のネクタイを発見。色合いもパステルカラーで可愛らしい。トランプ大統領っぽい色合いなのは気のせい…?
上院・下院ビジターギャラリーは常にどちらかが公開されています。見学ツアーには含まれていないのですが、せっかくなので行って来ました。
見学するには整理券が必要で、ビジターセンターの2階にある上院・下院アポイントデスクで整理券をもらいます。
※パスポートの提示が必要ですのでお忘れなく!
見学の際には全ての荷物を預けてから決められたルートで入場します。撮影はもちろん禁止。
なかなか本物の審議を見る事は出来ないと思うのですが、英語が聞き取れなくて10%くらいしか理解出来ず。shame(恥)を連呼している人がいました。こうやって色んなことが決められて行くんだね!
国会議事堂と併せて見たかったのがアメリカ議会図書館。蔵書数はなんと世界一。その数3100万冊。数が大きすぎて、凄いのか分からなくなるけど、日本一の蔵書数を持つ国立国会図書館が970万冊なのでとんでもない数です。
国会議事堂から図書館までは通路があるので、外に出ずにそのまま行くことが出来ます。
図書館までの通路には、開催中の展示の紹介が。
↑Geography & Map Collections
通路を抜けた先に、入り口があります。ここでも簡単なセキュリティチェックを受けました。
なんということでしょう(=^▽^)わたしの知っている図書館じゃない。もうね、これね、お城だわ。
円を描くように広がる美しい空間。残念ながら観光では内部に入ることは出来ないようでした。
ガラス越しにカメラのレンズをくっつけて必死に撮影!
午後からはスミソニアン博物館の1つ国立郵便博物館に行って来ました。
名前からして面白そうじゃない?前日にマップで見つけた場所。
アメリカの郵便事業の歴史と切手について詳しく学べます。
この博物館、航空宇宙博物館などがあるナショナルモールからは少し離れています。
そのためなのか訪れる人は少なかったです。その分ゆーっくり見れるんですけどね。
切手ギャラリーでは、タッチパネルで自分のお気に入りコレクションを作ることができます。
私が選んだのはこの10点。この切手の画像を自分のメールに送れます。
スタンプデザインの機械を使ってオリジナル切手を作成することもできました。
コラージュとか出来るのかなって思ってたら、そのままの写真しか使えず…
私の切手がこちら!
こちらもメールで自分あてに送信可能(貰えるものは一応もらっておく)。
世界中の使用済み切手をなんと6つまで無料で貰えるコーナーを発見!
たくさんの切手の山の中から、6点選別。
他のお客さんとも「これはどう?こんなのあったよ」って協力しながら自分のお気に入りを探し出します。
アメリカの切手から、ブータンやコンゴ共和国まで…行くのが難しそうな国中心のチョイス。
切手ゾーンを抜けたら、次はアメリカの郵便制度について。
飛行機や馬車で運んだ時代もあったようです。
この子犬の名前はOWNEY(オウニー)。展示してあるのは、本物の剥製。迷い犬だったこのワンちゃんは、郵便物と一緒に世界中を旅しました。訪れた証拠として世界中のメダルを付けていて、日本に来たこともあるんだって。
昔の郵便局はこんな感じでした。レトロな感じが可愛らしい〜
集められた郵便物は郵便局で各州ごとに分けられます。アメリカは広い分、配達エリアも超広範囲。
尋常じゃない数だ…
世界中のポストも展示されてました。
日本のポストももちろんありました!形や色もバラバラで見ているだけで面白かったです。
ギフトショップでは、郵便にまつわるグッズがたくさん揃ってます。
本物の切手も買えます。時期によって、種類は変わるようです。
切手コレクターにはたまらない場所ですね。
残り2日間、どこに行こうかな??
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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