【アメリカ:ワシントンDC③】ホロコースト博物館とリンカーン記念堂

こんにちは、ひとみ(@kinoko_tabi115)です。

 

世界一周2カ国目メキシコ、メキシコシティにいます。

 

ワシントンに滞在して3日目、思ったのはここは大人の街だということ。

そしてスーツのイケメンや運動帰りの美女がやたら目につくということ。

 

前回のお話は、こちら↓

【アメリカ:ワシントンDC②】国会議事堂と世界一の国会図書館

 

1月31日(金)

朝食は前日に購入した¢50のアップルパイとホテルのコーヒー。

この日も朝から行動あるのみ!

 

最初に訪れたのは、ホロコースト・ミュージアム

こちらもスミソニアン博物館の一つですが、雰囲気が一つだけ違う感じ。平日にも関わらず、たくさんの人が訪れていました。他の博物館よりも人が多かった気がします。

セキュリティチェックを受けて中に入ると、一人一つずつIDと呼ばれるカードをもらいます。ここには迫害を受けたユダヤ人のプロフィールやナチから受けた扱いなどが記載されていました。

たくさんの展示がありました。写真はもちろん、動画や実物の展示まで。

残虐で悲惨な写真やビデオ。

特に酷いものは、小さな仕切りで囲まれていて子供などに簡単に見れないようになっていました。

「ホロコースト」とはギリシャ語で”焼けたいけにえ”という意味だそうです。

多くの人が知っている、アンネフランクに関する展示も。

 

ナチスという言葉は歴史の授業でなんども学びました。しかし、何故このようなことが起き、何が為されていたのかを詳しく学ぶ機会はあまりありませんでした。

この博物館に行った後、しばらく落ち込んでいましたが、この目でしっかり理解できて良かったと思います。

写真撮影は可能なのですが、私はシャッターを切ることが出来ませんでした。

 

続いて向かったのは、リンカーン記念堂

さすが有名なリンカーン記念堂。たくさんの人が来ていました。日本の方もいらっしゃいました!

この凛々しいお姿。ナイトミュージアムや猿の惑星にも登場しております。

リンカーンの見つめる先には国会議事堂、第二次世界大戦記念碑やワシントンモニュメント。

アメリカの将来を見つめているってことなのかな?

 

リンカーン記念堂から国会議事堂方面に歩いていくと、第二次世界大戦記念碑があります。

モニュメントには、それぞれのアメリカの州名が書かれていました。第二次世界大戦でアメリカは勝利という形で終戦を迎えました。なので石碑の数カ所にVicter(勝者)の文字がありました。

 

ワシントンモニュメントは、アメリカ独立戦争を指揮し初代大統領になったジョージ・ワシントンを記念して建てられました。

まっすぐ空に向かってそびえ立つその姿は、凛々しさを感じさせます。予約をすれば、塔内にある展望台に行くことが出来ますがわたしは行きませんでした。

春には桜に囲まれた姿を見ることも出来るようです。

 

ワシントンには翌日までいましたが、最終日はチェックアウトなどでバタバタしていたので、ワシントン観光は3日間で終了となりました。見所が満載で、毎日どこかに向かって歩いて見て学んで、の繰り返しでした。街全体は政治の中心地ということもあって治安が良く落ち着いていて、とても過ごしやすかったです。

ただ、この時期は毎日曇ってました。時々雨も降りました。寒かったです。冬は日が落ちるのも早いし、あんまりオススメしません。次くる時は、初夏にしよう。

ワシントンからは、またあのmegabusでニューヨークに帰って、そこからメキシコのメキシコシティに向かいます。

初めてのスペイン語圏でかなり緊張しますが、安全第一で全力で楽しんで行きたいと思います♪

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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【自然と共に生きる旅人】 2020年1月〜5月 東回りで世界一周するもコロナで中断。 2021年9月〜オーストラリアでワーホリをするも中断。 2021年3月〜フリーWebライターとして活動中。 ”死ぬときに後悔の無い人生”を目標に今日ものんびり楽しく生きています。