【アメリカ:ワシントンDC①】全部無料!?スミソニアン博物館巡り

こんにちは、ひとみ(@kinoko_tabi115)です。

 

世界一周1カ国目、アメリカにいます。

今はワシントンのホテルでブログ書いてます!こっち寒すぎ(´・ω・)

 

前回のお話はこちら↓↓

【アメリカ】ニューヨークからワシントンDCに$5で移動!

 

1月29日(木)

前日にニューヨークからワシントンに移動して、今日からワシントン観光スタート!

この日の目的地は、スミソニアン博物館巡り!

 

スミソニアン博物館とは、19の博物館教育研究機関の集合体。そのほとんどがアメリカ国会議事堂とリンカーン記念堂の間のナショナルモールと呼ばれる場所にあります。

驚くべきなのが、ほとんどの場所が無料だということ。貧乏バックパッカーにとっては嬉しい事限りなし!

 

朝一で向かったのは、スミソニアン博物館の中でも人気の高い国立航空宇宙博物館

先に言っておきますが…飛行機やロケットの知識に乏しいので色んなものを見逃してます。はい。

 

最初遠くから見たとき、建設中かと思いました(@_@)

けど、しっかりオープンしてました。今は、大改装中のようでした。

エントランス入っていきなり目に入るのは、アポロ11号月面着陸時のモジュール。

後から知ったのだけど、エントランスの端っこに「月の石」の展示があったようです。大阪万博では、調査の列だったようですが見逃しました。(そのくらいひっそりと置いてあったようです)

 

ライト兄弟のコーナーでは、2人が作った飛行機フライヤー号が展示されてました。

飛行機というよりグライダーっぽい?というか、これ、本物え??まじで?!すごくない?!

よく見るとしっかりエンジンも付いてます。

この状態で飛行機に乗るの、絶対怖かっただろうな。けどこの発明のおかげで、世界中の人が遠くに行けるようになったし私はこうして世界一周出来ている。ライト兄弟、本当にありがとう!!

第二次世界大戦後、アメリカとソ連の宇宙開発競争が始まりました(最近聞かないけど、どうなったんだろう?)。このブースでは、当時作られたミサイルやハッブル宇宙望遠鏡が展示してありました。

こちらはアポロ11号乗組員の宇宙服。これも本物!!!ねえ、すごくない?(2回目)

 

次のコーナーではスペースシャトルを始めとした宇宙探検の様子を学ぶことが出来ました。

テレビやネットで何回か見たことがあるスペースシャトルの開発の動画がここでも流れていました。何回見ても鳥肌もの。発射する瞬間のゾワゾワっていう感じ、共感してくれる人はいるだろうか?いたら、コメントください。

スペースシャトルは使い回しが出来るって知ってましたか?一度宇宙に行ったシャトルは戻ってきたら修理や部品の交換を経てまた宇宙に飛び立つんだとか。今や宇宙関係のものもリサイクルされる時代になりました。

宇宙に行った、バス・ライトイヤー。これも本物でした。

 

最初にも書いた通り、現在、この航空宇宙博物館は大規模改装中です。公式HPによると2018年より7年間かかるとのこと(つまり終了するのが2025年)。そのため、多数の旅客機の展示やアメリカを初めて横断した飛行機の展示など見れないものも多くありました。また、改装工事が終わったら、訪れてみたいです。そしてその時は、月の石をしっかり見てきます。笑

 

次に訪れたのは、ナイトミュージアム2の舞台となった自然史博物館。(ちなみにナイトミュージアム1はNYの「アメリカ自然史博物館」)

入ってすぐ目の前に現れるのは、アフリカゾウの剥製。(これ!ナイトミュージアムで見た気がする!)

当時世界最大の大きさのゾウだったらしい。さすが、アメリカは違うな〜

自然史博物館はいくつものゾーンに分かれています。次は海の生物について。

原寸大のクジラの模型。目や顔の部分がリアルで怖かった(´;Д;`)こう見えて、海の巨大生物は苦手だったりします。

こちらは、巨大イカ。しかも本物。こんなのと海の中で出会ったら、パニックで溺れて死ぬだろうな(´・ω・)

こちらは、メガロドンという絶滅した古代最大のサメの口。偶然写った男の子と比べると、その大きさが分かるはず。

(少し前にYouTubeでメガロドンの動画を見まくっていたので、少し知識あります( ̄+ー ̄))

地球全体の問題であるゴミ問題。ゴミを出しているのは人間なのだから、私たち全員が海を守らなければなりません。なのに、人間は海にゴミを捨て続ける。なぜ人間は学ばないんだろう…

 

次に向かったのは、哺乳動物のゾーン。エントランスのアフリカゾウと同じく、全て本物の剥製です。

もう、なんというかサファリパーク。

全ての動物が今にも動き出しそう。動物園では、こんなに近く、しかもリアルな狩りの場面なんて見れないよね。

狩りの瞬間ってハッとするものがありませんか?弱肉強食の社会だから仕方ないのだけど「あぁ!」って。

シアターの席をよく見ると、がちゃっかり座っておる。ちびっこに囲まれていて、ほっこりしたので勝手に後ろから撮らせていただきました。

 

人類の歴史のゾーンでは、人間の成り立ちや民族について学ぶことができます。

こちらはアフリカのマリ共和国についての展示。

人があまりいなくて、落ち着いて見ることができました。

一番面白かったのが、コレ。

”自分の顔を8種に分けてみよう”のコーナー。(勝手に命名)

写真を撮って、自分が当てはめたい顔を選択する。

私は中央上の”Australopithecus africanus”を選択。

そして完成。ねえちょっと雑すぎん?

もう一回取り直したかったけど、次に待っている人がいたので諦めました。

顔の感じも似せたかったので非常に残念。ワシントン旅行一の後悔かもしれない。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【自然と共に生きる旅人】 2020年1月〜5月 東回りで世界一周するもコロナで中断。 2021年9月〜オーストラリアでワーホリをするも中断。 2021年3月〜フリーWebライターとして活動中。 ”死ぬときに後悔の無い人生”を目標に今日ものんびり楽しく生きています。