こんにちは、ひとみ(@kinoko_tabi115)です。
セブと言ったら”綺麗な海を楽しむ”ところ。
っていうイメージ、ありませんか?
海を楽しむのも、もちろん素敵なのですが、
セブはそれだけでは無いんです!!!
市内には歴史的建造物もしっかりあるんですよ〜
というわけで今回は、
セブ市内の観光スポットをご紹介します!
Contents
Sant Nino Church(サントニーニョ協会)
サントニーニョ教会は、1565年にセブ島に建てられた
フィリピン最古のキリスト教の教会です。
フィリピンカトリックの発祥の地として
「聖地」として地元の人に愛されています。
”サント・ニーニョ”は「聖なる幼き子」という意味で、
子供の頃の、イエス・キリストを指します。
この教会には、ポルトガルの航海士マゼランが
セブのファナ女王に贈ったサント・ニーニョ像が納められています。
入ってすぐの、大聖堂。
ステンドグラスや天井画がとても綺麗でした。
お祈りに来ている人も多く、日曜礼拝も行われているとのこと。
こちらはイエス像。たくさんの方がお祈りをしていました。
中庭には、こんなモニュメントが。
周りとの雰囲気の違いがすごかったですが(笑)
この前で写真を撮っている人もたくさんいました。
アクセス・開園時間・料金など
●公開時間●
午前5時~午後6時45分迄(金曜日のみ午前4時~午後9時半迄)
年中無休です!
●入場料●
無料
※ミュージアム入館料:30ペソ
●アクセス●
住所:Pilgrim’s Center, Osmeña Blvd, Cebu City, 6000 Cebu
タクシーで行く場合、「サントニーニョ教会」と伝えてください。
●HP●
The Cross of Magellan(マゼランクロス)
サントニーニョ協会のすぐ隣にあるのが、
The Cross of Magellan(マゼランクロス)です。
名前の通りマゼランが、1521年に建てたと言われています。
当初は、十字架のみだったようですが、
「万病に効く」と信じられていた十字架を
削って持って行く人がたくさんいたので1984年に今のような形に。
十字架自体も、木製のカバーがかけられているので
本物を見ることは出来ません。
アクセス・開園時間・料金など
●公開時間●
午前8時~午後6時
●入場料●
無料
●アクセス●
住所:P. Burgos St, Cebu City, Cebu
タクシーで行く場合、「マゼランクロス」か
「サントニーニョ教会」と伝えてください。
Fort San Pedro(サンペドロ要塞)
こちらは、スペイン統治時代に作られたフィリピン最古の要塞。
1565年に建てられた際は木造でしたが、
イスラム勢力からの攻撃に耐えられるよう1738年に石造りの要塞になりました。
スペイン統治後、アメリカ占領時代は兵舎として、
日本が占領した際には、捕虜収容所などとして使われていました。
日本軍は、地下トンネルを作っていたんだとか!
今は、博物館として、公開されています。
看板の上をよく見て見ると、「サントニーニョ像」が。
中は現在、緑の綺麗な場所になっています。
結婚式もあげられるみたいです。
サンペドロ要塞からの景色。
この日は地元の方々がズンバを楽しんでいました。
アクセス・開園時間・料金など
●公開時間●
午前8時~午後7時、年中無休
●入場料●
大人30ペソ、学生20ペソ、シニア24ペソ
●アクセス●
住所:A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000 Cebu
タクシーで行く場合、「フォートサンペドロ」と伝えてください。
マゼランクロス・サントニーニョ教会からは徒歩10分程度。
※駐車場完備(乗用車20ペソ/バス40ペソ)
そのあとは、モールへ行くのもアリ!
午前中にセブ市内の観光地を見て、
午後からはモールへランチやショッピングに行くのもおすすめ。
近くにはSMシティモールやAyaraセンターモールもあります。
いかがでしたでしょうか?
セブを訪れた際には、ビーチだけでなく
市内の観光スポットにもぜひ行って見てください!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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