【日本:長崎①】戦争を改めて感じた日

 

 こんばんは、きのこです。

 この3連休、家族で長崎旅行に行って来ました。

 

 (国内ですが)初めての旅ブログということで、緊張しております。

 どうかお許しを…( ;  ; )

 

 

 

 9月15日(土)

 

朝、4時に起きて5時半に地元の駅を出発。

6:45の豊橋発で名古屋に。

そこから博多経由で長崎に行きました。

着いたのは、13時前。

 

まずはホテルに行って荷物を預けます。

今回泊まるホテルはこちら!!

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想像以上に綺麗で驚いた!

ホテルのランクは上げていないけど、すごく綺麗なホテルでした。

 

 

そのあと、まず、「長崎原爆資料館」へ。

入館料は200円です。

 

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1945年8月9日、

広島に次いで二番目に原爆が落とされた場所。

原爆っていうと広島を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、長崎のことも一緒に思い浮かべてほしい。

長崎の爆弾の威力は、広島の1.5倍だったとのこと。

長崎市の人口の3分の1の命が一瞬にして消えました。

 

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資料館には、爆弾の模型や人々が使っていた生活用品が飾ってあったり、とっても痛ましい映像が流れていました。

入った瞬間の雰囲気に、思わず泣きそうに。

  

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私の中では、戦争は遠い昔のことで、教科書程度の情報しかありませんでした。

どうしても軽く考えてします。こんな時があったんだなあーって。

上手く言えないけど、もっと戦争について、平和について、真剣に考えないといけないなって思いました。

 

 

その後に向かったのは、「平和公園」

 

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ここにはあの有名な「平和記念碑」があります。

作者は長崎出身の彫刻家、北村西望(きたむらせいぼう)。

天を指差す右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は世界の平和を、

閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っています。

 

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小高い丘の上にある公園なので、とっても素敵な眺めでした。

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平和の象徴である鳩と鶴の羽ばたきをモチーフにしてる「平和の泉」

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のどが渇いてたませんでした

水にはあぶらのようなものが

一面に浮いていました

どうしても水が欲しくて

とうとうあぶらの浮いたまま飲みました

 

ーあの日のある少女の手記からー

 

 

被曝し、水を求めて苦しんだ少女の手記が刻まれています。

 

 

次に向かったのは、「原爆落下中心地」

 

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長崎に落とされた爆弾は、この場所の地上500メートルで爆発。

現在、その地点には黒御影石の石柱が建てられています。

この石柱前の原爆殉難者奉安箱には、原爆死没名簿をマイクロフィルム化したものが

収められているそうです。

 

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午後からは、ハウステンボスに向かいます。

                       → → → つづく

   

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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【自然と共に生きる旅人】 2020年1月〜5月 東回りで世界一周するもコロナで中断。 2021年9月〜オーストラリアでワーホリをするも中断。 2021年3月〜フリーWebライターとして活動中。 ”死ぬときに後悔の無い人生”を目標に今日ものんびり楽しく生きています。