こんにちは、ひとみ(@kinoko_tabi115)です。
先日、予防接種についての記事を書きました。
そして今日、黄熱病の予防接種を
中部国際空港(セントレア)で受けてきました!
Contents
黄熱病って?
黄熱病は、黄熱ウイルスを持った蚊に刺されることで発症します。
アフリカや中南米での発症が多く、
入国の際に黄熱予防接種国際証明書(イエローカード)の
提示を求められる場合があります。
蚊に刺されて黄熱ウイルスが体内に侵入すると、3-6日間の潜伏期間を経て、発熱、筋肉痛、関節痛、頭痛、悪寒、食欲減退、嘔気、嘔吐などの症状が現れます。
予約方法について
完全予約制で予約方法は電話のみ受付可能。
毎週火曜日の13時30分〜と15時〜の2回です。
先着順となりますので、日程が決まったら
早めに電話した方がいいと思います。
※障害のある方は、電子メールかFAXでも対応してもらえるようです。
持ち物
持ち物は、全部で3点です。
1.パスポート
顔写真が付いているページのコピーでも大丈夫。
最後にイエローカードの名前等の確認の際に使いました。
2.母子手帳やその他ワクチン摂取記録
私は母子手帳だけ持って行きました。
黄熱病のワクチン接種も母子手帳に記載してくれます。
3.収入印紙(17,680円分)
私は金券ショップで買ったので少しだけですが節約。笑
セントレアの郵便局でも購入可能ですが、
切れてしまっていると買えないので事前に買うことをオススメします。
(購入した際に大きい金額の収入印紙が切れてしまっていて、
200円×33枚という嫌がらせのような状態に…ゴメンナサイ)
※16歳以上18歳未満の方がひとりで来所する場合は、保護者同意書も必要!
金額は、昔に比べてだいぶ値上がっている様子。
2015年の他の方のブログを見ていたら11,000円くらいだった…
予防接種当日の流れについて
場所が少しわかりにくい…
名古屋検疫所 中部空港検疫所支所は少しわかりにくい所にあります。
CIQ庁舎4階になるのですが、
セントレアの出発ロビーから直結で行くことが出来ます。
位置的には、国際線Aカウンターの隣です。
大型手荷物受付の後ろなので、少しわかりにくいです。
この案内に従って進んで行きます。
渡り廊下を渡った先に、警備の方がいるので
名簿への記入と身分証明書を提示してビルに入ります。
すぐの所に部屋があって、あとは係りの方の指示に従いましょう。
申請書に記入
摂取前に申請書と問診票を記入します。
申請書は書き間違えたらやり直しです(°_°)
(後ろのおじさんは2回連続で2020年を2019年と書き間違えてました)
記入しながら、体温も測ります。
接種後は30分待機
接種から30分間は待合室で待機をします。
接種直後に起きる強い副作用(アナフィラキシーショック)を
起こしてしまう方が稀にいるみたい。
携帯を触ったり、無料のパンフレットを読んだりして待ちました。
イエローカードの受け取り
30分後、番号が呼ばれたらイエローカードを受け取って
名前や生年月日を確認し、体調が問題なければ終わりです。
黄熱病を受けるなら、早めの計画を!
黄熱病の予防接種は、生ワクチンです。
そのため、黄熱病予防接種後は1ヶ月間、他の予防接種が出来ません。
私の場合は、最後に黄熱病の予防接種を受けることにしたのですが、
他のワクチン摂取から1週間後以降の火曜日…
というわけでこの日になってしまいました。
(もっと早く計画を立てていたら、出発も早く出来たのに…)
予防接種は計画的に。
特に黄熱病はどこの医療機関も週1~2回しか行っていないみたいなので
注意してください!!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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