こんにちは、ひとみ(@kinoko_tabi115)です。
最近、読んでいる本がコチラ↓↓
この本は、現代のミニマリズム運動を代表する1人であるジョシュア・ベッカーさんが書いたもので、自分の経験や、周りの人の話、具体的にモノを捨てる手順・方法などが載っています。
読んで見て、私、決めました。
「ミニマニストになろう」
では、具体的にどうしていくのか、何が変わるのか、そもそもミニマニスト・ミニマリズムって何?など、ご紹介していきます。
ミニマニスト・ミニマリズムとは?
そもそも何ぞや?と思われている方もいるかもしれません。
「ミニマリスト」はミニマリズムを実践している人のことを言います。
では、「ミニマリズム」は何なのか?
ミニマリズムの定義は、「いちばん大切にしているものを最優先して、その障害になるものは全て排除すること」である。
「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生したもの。
身の回りをスッキリさせて、人生でいちばん大切な目標を達成することが最終目標です。
モノを減らす方法
何を捨て、何を残すかは自分次第。けれど基準が甘すぎると、減らせません。
なので、私は自分のルールを決めました。
ひとみの断捨離ルール
- 1年間使っていないものは処分
- 服や小物類は流行に左右されないものだけを残す
- 本やCDはお気に入りのものだけを残す
- いるか迷ったら、捨てる
- 新しいものを買わない
- 自分の人生に価値を与えないもの/ジョシュア・フィールズ・ミルバーン
- 「ときめき」を感じないもの/近藤 麻里恵
- 理想の人生の邪魔をするもの/ピーター・ウォルシュ
有名なミニマリストの方々は、こんな感じでモノの取捨選択をしているようです。
次に、モノを減らす方法について。
モノを減らす方法
- ごみとして処分
- メルカリに出品する
- 買取サイトで売る
- 家族や友人にあげる
ミニマリストになって期待できる事
「ミニマリストになると良いことだらけだ」と色んなブログに書いてあります。
その中でわたしが素敵だと思ったことは2つ。
①本当の豊かさを知る
②より多くの経験をすることができる
①は、最初にご紹介した本に書いてあったこと。
物質的なものにこだわるのをやめれば、もっと大きな人生を生きることができる。自分にとって本当に大切な価値に情熱を傾けることができる。
さらに、作者はこんなことも書いています。
ミニマリズムによって生まれたお金、時間、自由をどう使うかを考えるとき、もう1つの矛盾が現れる。自分の利益だけを追求することを選ぶと、大きな喜びと満足感は手に入る。しかし、人のためになる道を選ぶと、はるかに大きな喜びと満足感が手に入る。
出典:より少ない生き方 ものを手放して豊かになる/ジョシュア・ベッカー
②は、人気ブロガー「あんちゃ」さんのブログに書いてあったこと。
モノって壊れたり無くしたりいらなくなったりするんですけど、経験ってなくならないじゃないですか。「なくならないもの」にお金を使うって人生豊かになる一方じゃん!って感じるようになったんです。
自分なりのミニマリズムを見つけよう
多くのミニマリストの人が、世の中には多くいます。
トランクケース1個分の荷物しかないっていう方もいらっしゃいます。
わたしの最終目標はクローゼット1つに全ての荷物が入る量です。
自分がどこまで荷物を減らすかは、”自分がどんな暮らしをしたいか”で変わってきます。
理想の生活を考えて、モノの量を決めて行くとイメージがつきやすいと思います。
わたしは「ミニマリスト」を始めたばかり。
現在もわたしはモノを減らし続けています。
目標の量になったとき、自分の考え方や生活がどう変わったのかを、また報告出来たら良いなと思います。
「ミニマリスト」を目指そうとしている方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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