Merry Christmas!!:)★
こんにちは、ひとみ(@kinoko_tabi115)です。
いよいよ今日は、クリスマスです!まあ、仕事なんですけどね…
いきなりですが、みなさん、クリスマスといったら、みなさんは何を思い浮かべますか?
プレゼント?ケーキ?パーティ?
それとも…サンタクロース?
今回は、わたしが少し気になったサンタクロースの起源や由来などについてお話します。
サンタクロースの起源って?
サンタさんと言えば「赤い服を着た白いおひげのおじいさん」ですが、実はモデルとなった人がいるようです。
サンタクロースのモデルになったのは、聖ニコラスという4世紀ごろのトルコにいた司教です。セント・ニコラスはオランダ語で「シンター・クラース」といい、それが訛って現在の「サンタクロース」になったと言われています。
ニコラスは、村に、大変貧しく、3人の娘を売りに出そうとしている家族の存在を知ります。心の優しいニコラスは、その夜、その家の煙突から金貨を投げ入れました。その金貨は、暖炉のそばに干してあった靴下に入りました。その金貨のおかげで、娘は売られることなく無事に結婚出来ました。ニコラスは下の2人の時も同様に、煙突から金貨を投げ入れたそうです。ここから、「サンタクロースが煙突から入ってくる」という話になったとされています。
サンタクロースがソリに乗っているのはなぜ?
サンタさんが、トナカイの引くソリに乗っているのは、みなさん御存じだと思います。
これは、19世紀に出版された「聖ニコラスの訪問」という絵本から由来しているとの説が有力です。この絵本の中でサンタがトナカイのソリを引っ張っている様子が描かれており、そこから広まったとされています。
ちなみに、ソリを引くトナカイたち。実は、名前や順番も決まっているようで8頭いるみたいです。(有名は「赤鼻のトナカイ」は9頭目のルドルフのお話です)
サンタクロースの服が赤いのはなぜ?
サンタクロースの赤色の服は、司教が儀式のときに赤い服を着ていた事から来ています。司教の赤色は、自分の命をかけても他の人を助けることを意味しており、血を流しても人々の為に尽くす印でした。
しかし、今のサンタクロースの赤い服を考え有名にしたのは、アメリカのコカ・コーラ社でした。1931年、キャンペーンの広告キャラクターとして登場したサンタクロースは、画家ハッドン・サンドブロムが描いた、赤い服に白いあごひげで、ふくよかな体系の見るからに陽気で優しいおじいさんでした。コカ・コーラの人気が広がると共に、世界中にサンタクロースのイメージが広がっていったのでした。
サンタクロースの誕生日っていつ?
モデルとなった聖ニコラスの誕生日は、記録に残っておらず不明です。しかし、亡くなった日が12月6日である事から、その日を「聖ニコラスの日」としています。
では、なぜクリスマスが12月25日なのでしょうか??
キリスト教が広まり始めたローマ時代、ヨーロッパで当時のお祭りが盛んに行われていたそうです。この日を境に、日照時間が長くなっていくため、新しい太陽の神様の誕生を祝うという意味で「太陽の生誕祭」とされていました。
キリストの誕生日の日付が記録に残っていなかったので、この日を生誕祭にしようということで、12月25日にお祝いをするようになりました。私はずっとクリスマスはキリストの誕生日だと思っていました…(笑)
緑のサンタクロースが存在する⁉︎
「グリーンサンタ」というサンタクロースがいることをご存知ですか?
デンマーク出身の環境親善大使という大切なお仕事をしています。世界各国で、イベントに参加したり植物の種をプレゼントを通して、子どもや大人に森林保護と環境保護のメッセージを伝えています。
毎年日本にも来て、色んなイベントに参加しているみたいですよ!
サンタクロースについての豆知識、いかがでしたでしょうか。
わたしも大好きなサンタクロ―ス。
今まで特に気にしていませんでしたが、由来や赤い服の理由など、意外と知らない事が多くて奥深い事が分かりました。
大人になっても、サンタクロースはいるって信じていたいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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