【世界一周】日本への道のりについて(キト市内〜成田空港)

こんにちは、ひとみ(@kinoko_tabi115)です。

 

コロナの影響で、世界一周を中断して日本に帰国しました。

飛行機の様子や出入国についてまとめました。

今後の参考になれば嬉しいです。

 

フライトチケットについて

キト国際空港から日本に帰るには、今現在はアメリカ経由しかありません。

(1ヶ月くらい前はヨーロッパ経由もあったようです)

わたしの帰国ルートは下記の通り。

キト(エクアドル)→ヒューストン(U.S.A)→ロサンゼルス(U.S.A)→成田(日本)

 

チケットの料金は、こんな感じでした。

キト(エクアドル)→ロサンゼルス(U.S.A):108,630円

ロサンゼルス(U.S.A)→成田(日本):39,580円

アメリカ→日本間、安かったです。

 

キト市内→空港まで(タクシー)

わたしが利用していたAirbnbは、キトの山の上の方にあります。

Uberでも空港まで行くことは出来るのですが、トラブルとかあったら嫌だなって思ったので、空港までのタクシーは大使館で予約してもらいました。

タクシーは、時間通りに来てくれたし、運転手さんは英語が出来てとても親切でした。

5月11日 12時半:キト市内を出発

 

金額は、以下の通り。大して変わらなかったです。

大使館経由のタクシー:空港まで定額$25+緊急時運行のチップ$2〜3

Uber:$25弱

 

空港までの道のりには検問所があって、警察に”どこに行くのか””いつのフライトなのか”などを聞かれます。

ここも、大使館の方が運転手さんに伝えておいてくれたのか、運転手さんが慣れているのかは分からないですが、スムーズに通過する事が出来ました。

Uberの場合、ここら辺は自分で説明する必要があるので、大使館経由で予約して良かったです。

 

キト市内から空港までは、1時間弱かかりました。

 

キト国際空港

5月11日 13時20分:キト国際空港に到着

チェックインカウンターが開くまで、空港の目の前にある建物?フードコート?で待機。わたしが建物に入ったと同時くらいに、空港前に並ぶように言われました。

この日のフライトは2便しかありませんでした。

 

5月11日 14時40分:順番が来て、チェックインカウンターへ

みんな同じ飛行機に乗る人たち。1m間隔で並んでいるんだけど、待ちの列が交互(ディズニーみたいな)の作りになっていたので、1m間隔で離している意味ないんじゃないかと思いました。

Wi-Fiは、搭乗ゲートに行くまでありません。本を呼んだりしながら時間潰し。

通常のパソコンが使えないようで、ノートパソコン1台とオフィス?(スタッフの人が携帯で話して本人確認)という体制で作業をしていたので、めちゃくちゃ時間がかかりました。荷物を預ける場所も2箇所しか空いていなかったです。

他のカウンターはもちろん閉まっているし、誰もいませんでした。

 

5月11日 15時30分:チェックイン・荷物の預け入れが完了

出国審査は、あっという間に終わりました。免税店や飲食店は全て閉まっていました。

 

5月11日 15時55分:搭乗ゲートに到着

キト国際空港からお水の差し入れ。有り難かったです。

最初にもお伝えしましたが、この日の国際便は2便のみ。そのほかは全てキャンセル。

 

5月11日 16時00分:搭乗開始

4グループに別れて、順番に呼ばれます。

 

5月11日 16時35分:搭乗

16時半に離陸予定だったので、ここで既に遅れていました。

さよならエクアドル。さよならキト。また来るよ〜

天気は雨時々曇り。

日本人はわたし以外誰もいなかったです。アジアの方は、韓国・中国の方が一人ずついました。

 

キト国際空港(エクアドル)→ヒューストン(U.S.A)→ロス(U.S.A)

キト国際空港(エクアドル)→ヒューストン(U.S.A)

席は、コロナ対策として3列シートの真ん中が空けられていました。

家族が3人以上の場合は、詰めて座っているようでした。

 

5月11日 16時50分:当初の予定より20分遅れて離陸

映画が見れたけど、全て英語、字幕無し、イヤホンの差込口の接続悪くて音声ガサガサの難易度高めでした。

離陸して間も無く配られたスナックとドリンク。

軽食はもう1回配られました。途中寝ていたので、その間に何か配られてたのかもしれません。

機内食が出るかなって思ってたけど出ませんでした。晩ご飯の代わりに、エクアドルから持って来たバナナチップスを食べました。

ヒューストンの夜景。

 

5月11日 22時10分:ヒューストンの空港到着

入国はスムーズに行きました。人も少なかったです。

空港泊でしたが、他にも寝ている人がいたので危険な感じはしませんでした。

ヒューストン(U.S.A)→ロサンゼルス(U.S.A)

到着ターミナルと乗り換えのターミナル(ターミナルC)が異なるので移動。

通常時と乗り換えの場所が違ったので、分からなくてウロウロしてたらスタッフのおじさんが道を教えてくれました。(多分アナウンスはあったと思うんだけど、聞き取れなかった)

歩いている人は誰もいませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月12日 5時00分:チェックイン完了

無事にチェックインカウンターに到着し、荷物を預けます。

ここでも1m間隔のテープが貼ってありました。

アメリカでは、距離は空けているのですがマスクしていない人が急に増えたので怖かったです。

スタッフの人も、マスクや手袋をしていない人がいます。そこら辺しっかりして欲しい、、

国内線は、ほとんど通常通り運行してました。

コロナに対する対応がエクアドルと全然違って、かなり驚きました。

 

カフェやお土産屋さんは一部ですが、営業していました。

Wi-Fiも利用できたので、時間までネットをしたり持って来たお菓子を食べたりして待ちました。

 

5月12日 8時45分:搭乗開始

国内線だからなのか、空席はほぼ無かったです。

ユナイデット航空は、搭乗時のマスク着用を義務付けているので、乗客は全員マスクをしていました。

 

5月12日 9時10分:ヒューストン発

途中で1度、軽食とドリンクの配布がありました。

 

5月12日 10時50分:ロサンゼルス空港到着

ターミナル7に到着。次の乗り換えまでの時間が2時間しかなかったので、急いで預け入れ荷物をピックアップして、乗り換えのターミナルBまで走って向かいました。

LAX Airline Locations & Airport Terminal Map

ロサンゼルス(U.S.A)→成田(日本)

5月12日 11時10分:チェックイン完了

ANAとのコードシェア便だったので、ANAのチェックインカウンターに向かいました。

最初、2人掛けの席を予約していたのですが、前後左右に人がいない3名掛けへの移動を提案していただきました。

手荷物検査・セキュリティゲートには、ほとんど誰もいませんでした。

免税店はほとんど閉まっていました。

いくつかのカフェや飲食店、本屋さんなどは開いていました。

掲示板を見たところ、キャンセル便はあまり無さそう。

 

11時20分 搭乗ゲート到着

ここでもWi-Fiがサクサクだったので、インターネットを使って時間つぶし。

 

12時00分 搭乗開始

予定だと12時15分〜搭乗開始でしたが、乗客が少ないため早めに搭乗が開始されました。

 

5月12日 12時25分:ロサンゼルス空港発

モニター、イヤホン、枕、ブランケットがありました。

機内はWi-Fiもありましたが、有料だったので利用はしていません。

乗客は、ファーストクラス・ビジネスクラスの方も含めて20名弱でした。

離陸してから間も無くして、軽食(ミックスせんべい)とドリンクのサービスがありました。

食事は2回出されました。

1回目は昼食?だと思います。和食か洋食(チキンステーキ)が選べたので、久々の和食を選択。

デザートに、ハーゲンダッツが付いていました。

到着2時間前に、2回目の食事(晩ご飯?)。

メインが魚かお肉で選べたので、魚を選びました。白身魚のソテーとカレーピラフでした。

 

5月13日 16時10分:成田空港着

帰国者以外は、誰もいませんでした。

この後、書類確認 → PCR検査 → 入国審査 の順で行われます。

過去のSNSやブログを見ると「感染対策がなっていない」と書いてあることがありましたが、職員の方もマスクやフェイスカバーをしっかりされているし、並ぶ際は人との間隔も空けるように声掛けをされていたので、特に不安は感じませんでした。

書類審査やPCR検査のエリアは、写真撮影不可能だったため写真はありません。

 

入国審査後は、

①自宅に帰る人(自力で帰宅or家族・友人が迎えに来る)

②待機場所で待機(自力で帰れない人)

に別れて行動となります。

 

私は②だったので、同じ②グループの人たちと一緒に、バスが来るまでの待機場所に移動しました。

そして着いたのがここ。例のダンボールベッドで3時間ほど待機しました。

散々言われているこのベッドですが、個人的にはなかなか好きだったし、「ダンボールだけでこの耐久性はやばい」って感動しました。布ベッドより清潔な気もするし、片付けも簡単だしね。

電源タップもたくさんあるし、飲料水(ミネラルウォーターと緑茶)やお弁当(おかずとおにぎり)も用意してあり、自由に過ごすことが出来ました。

ただ、Wi-Fiが入らなかったり接続できなかったりしてインターネットが使えないので、そこは改善してもらえたら嬉しいなと思います。

 

そのあとの移動やPCR検査結果待ちの間のホテルなどの情報は、次の記事でまとめたいと思います。

 

日本到着前に配布された書類

ロサンゼルス→成田間に、何枚か書類が配布されました。

「到着前までに記入をしてください」と機内で言われました。この紙は、PCR検査前にスタッフの方が確認します。

①質問票

②厚生労働省からのお願い「LINEによる連絡について」

③LINEアプリ等を活用した健康確認 個人情報の取扱に関する説明書 兼 同意書

④入国される方へ検疫所よりお知らせ

⑤要請書

⑥CAさんがくれたカード

グループごとに飛行機を降りるのですが、トランプに書いて教えてくれました。

何だかとっても、ほんわか温かい気持ちになりました。

 

今回は、私のいたエクアドルのキト〜成田空港到着までの様子をまとめました。

PCR検査の結果を待つための待機場所などについては、また別でまとめています。

今後帰国する方の参考になれば嬉しいです。

【参考】
【世界一周】PCR検査〜ホテルについて
【帰国】エクアドルからの帰国、そして自主隔離に掛かった金額をまとめました

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【自然と共に生きる旅人】 2020年1月〜5月 東回りで世界一周するもコロナで中断。 2021年9月〜オーストラリアでワーホリをするも中断。 2021年3月〜フリーWebライターとして活動中。 ”死ぬときに後悔の無い人生”を目標に今日ものんびり楽しく生きています。